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物理層の役割 後篇:ネットワークデバイスーハブ
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投稿者: chouさん
投稿日:2019/08/01 11:45
更新日:
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分類
技術
テクノロジー
ネットワーク
キャリア
テクニカルサポート / 構築 / 設計
投稿内容

今回物理層の役割 後篇:ネットワークデバイスーハブについて紹介します。


ネットワークデバイス

ネットワークデバイスで使用する装置を指し、「何を処理できるのか」を基準に分類されます。

物理層のネットワークデバイスとは「物理層に要求される処理が可能な装置」で、このことを「物理層で動作する装置」といいます。

物理層の役割はビットを正しく伝送することなので、物理層で動作するネットワークデバイスは信号を正しく送信するための装置ということになります。

ハブ

物理層で動作する代表的な装置です。

  • 信号の整形・増幅

コンピューターから送信された信号は、UTPケーブルを通して、ハブに届きます。そこでハブはほかのポートに信号を送出する際に、元の波形に整形、増幅します。この機能を使用することによって、元々限度100メートルのUTPは「100メートル+ハブ+100メートル=200メートル」のように接続距離を延長することが可能になります。

  • 集線装置

複数台のコンピューターでお互いに通信したい場合は、そこで登場するのがハブです。

ハブはノード間を接続するケーブルをまとめる集線装置です。ハブに接続されたノードは、直接ケーブルで接続しなくても、通信することが可能になります。

  • ハブの動作

ハブは受信したデータを受信したポート以外のすべてのポートに送信します。

demerit:本来不要なデータをすべてのポートに届いてしまうと、効率が悪くなります。

今回は物理層の役割 後篇:ネットワークデバイスーハブについて紹介しました。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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