Outlookでマクロを組んだらリボンに乗せて使いやすくする方法を紹介します。
リボンに自作のマクロを追加する場合、リボンに独自のタブを追加する必要があります。
・[ファイル]タブを選択し、[オプション]を押下
・左端にある[リボンのユーザ設定]を選択
すると以下の画面が表示されるので、[新しいタブ]を選択し、新しいタブを作成します。
プルダウンリストから[マクロ]を選択し画面中央の[追加]を押下する。
その際、追加先に[新しいタブ(ユーザー設定)]配下の[新しいグループ(ユーザー設定)]を選択しておく。
ちなみに追加したマクロを右クリックして[名前の変更]を選択すると名前はもちろんですが、
アイコンも変更できます。
以下のように新しいタブが生成され、マクロのボタンが表示されました。
今回はOutlookVBAでマクロを組んだ時にすぐに呼び出せるよう、リボンとボタンを作成する方法について説明させていただきました。
ご覧いただき、ありがとうございました。
■参考元
http://pineplanter.moo.jp/non-it-salaryman/2017/09/14/outlook-vba-button/