今回は誰でも簡単に始められるプログラム言語、VBScriptの紹介をしていきたいと思います。
・VBScriptとは?
VBScriptとは、簡単に説明すると、「Windows上で動くプログラミング言語」です。
JavaScript、Perl、Python、PHP、Rubyなどと同じようにコンパイルを必要としていません。
・メモ帳があればプログラミングが可能
特別なアプリケーションをインストールすることなくプログラミングが開始できます。
・プログラミングがしやすい
データ型の宣言を必ずしも必要としていないので、とっつきやすい。
・プログラム次第で業務効率化が図れる
日々のルーティンワークやちょっとした手間などを効率化できる。
などのメリットがあります。
では、実際にVBScriptを書いてみます
msgbox "Hello World"と入力します
これは、「Hello World」と入力されたメッセージボックスが画面上に表示されます。
次に、ファイルの保存を行います。
基本的にファイル名は任意で構わないのですが、ファイル名の最後に「.vbs」を
つけることを忘れないようにします。
赤枠内のように入力し、保存すると
vbsファイルとしてデスクトップに保存されました。
実際にクリックして実行すると
「Hello World」とメッセージボックスが表示されました。
次に、メッセージボックスに現在時刻を表示させます。
msgbox は同じなのですが、その後
now()
と入力します。
保存し、実行すると
現在時刻が表示されました。
今回はVBScriptの紹介と、簡単なプログラムについて説明させていただきました。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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