前提条件:指定したファイルを開きます。
マクロを作成する前に、まずフローチャートを考えるのは重要だと思っています。
流れとしては、どのような感じでしょうか。
上記のようにざっくり考えた後に、フローチャートを作成してみます。
すると、マクロ編集画面に下記のコードを記載します。
コードの規模が大きくなってくる場合、コードを一つ一つに読み解くことが難しくなります。
自分が書いたコードを理解して、ちゃんと把握するため、コメントの記述が必要があります。
コメントの内容は、基本的に処理の前提条件や目的を中心にしたほうが良いと思います。
※コメントの記述は上記のキャプチャーの緑文字です。
上記のコードを実行します。
①ファイルが存在していますが、すでに開いている場合、エラーメッセージが表示されて、終了します:
②ファイルが存在し、そして開いていない場合、ファイルを開きます:
③ファイルが存在していない場合、エラーメッセージが表示されて、終了します: