条件によって、マクロ内の処理内容を変更すべき時があります。
この場合、if文で条件分岐処理が必要となります。
まずは、「if~then」の構文について説明いたします。
時々、複雑な処理を行う場合、条件を複数組み合わせる必要があります。
その時、複数条件結合式を使用しなければいけません。
論理演算子が複数条件結合式を作成するための不可欠な一部分として、よく使われているのは下記の三つとなります。
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または、具体的な使い方について、簡単に説明いたします。
例えば、下記の図の場合、「合計」の値は1,000,000より小さい時に、メッセージボックスに「現金支払」が表示されて、
1,000,000より大きい時に、「カード支払」が表示されたい場合に、どうすればよいのでしょうか。
下記のコードを入力すれば実現できます。
実際実行してみると、下記のようになります。
※黄色いセルに「りんご」を入力する場合:
※黄色いセルに「梨」を入力する場合: