今回は不要となったファイルを削除するバッチを紹介します。
「バッチ作成(ファイルを指定したディレクトリにコピー)」では、コピー元のファイルを別のディレクトリにコピーしました。(記事はこちらhttps://www.miraclejob.com/recommend/detail?cd=668)
コピーが成功したため、ファイルが削除され、コピー元がいらなくなった場合があります。
今回はその際に使えるバッチを紹介していきます。
cd C:\Users\thiruma\Desktop\作業
rmdir /s C:\Users\thiruma\Desktop\作業
コマンドはいたってシンプルです
1.削除したいファイルがあるディレクトリに移動する。(「作業」フォルダに移動)
2.「rmdir」コマンドで削除を行う(/s オプションで指定したディレクトリ及びその配下のサブディレクトリとファイルを削除する)
実際に、バッチを実行します。
実行すると
フォルダ内が空になっていることが確認できました。
バッチ作成(ファイルを指定したディレクトリにコピー)で作成したバッチファイルに挿入して
コピーが完了した後に削除させることも可能です。
ただし、その際は、for文の最後の「 ) 」の後に上記コマンドを挿入してください。(削除コマンドが繰り返しとなり、ディレクトリがコピーされないため)
以上で、指定したディレクトリを削除するバッチの紹介でした。
ご覧いただき、ありがとうございました。