今回はバッチ作成について説明させていただきます。
普段から日付フォルダを作成し、そのフォルダの中に成果物等を格納していらっしゃる方もいるかと思います。
「新規追加」で作成するのもよいのですが、フォルダの名前を変更して作成するのは地味に煩わしく感じてしまう時があります。
今回はそんな作業を「バッチ」を作成して、時短&作業の簡略化をしてみます。
まずはバッチファイルを作成します。
ファイルは「メモ帳」等を使いますが、その際に拡張子を「.bat」とします。
歯車のようなアイコンになったのが確認できます。
「todayフォルダ作成」を開きます。
以上のように入力します。
一行目ではフォルダの作成場所を指定します。
今回は「thiruma」の「Desktop」にある「test1」配下にフォルダを作成します。
二行目では「今日日付」の定義をします。
ファイル・フォルダ名に「/」が使えないため、変数の一部から文字列を抽出している。
その場合、「%変数名:~開始位置,抽出桁数%」と入力する
「0,4」の場合、初めの位置から4桁目までを抽出するということになる。
3行目で実際にフォルダを作成する。
その際に2行目で定義した「今日日付」をフォルダ名として指定する。
保存して、バッチファイルを実行すると
フォルダ内には空だったものが
本日日付(20190619)をフォルダ名としたフォルダが作成されています。
パッチファイルは上から順に入力されていることを読むため、実行するにあたって必要となる情報(定義したい情報など)を事前に入力し、最後に実行したいコマンドを入力する手順となります。
今回はフォルダ作成のバッジについて紹介いたしました。
thirumaも今日から使っていたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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