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投稿内容
AIが面接官に!採用活動へのAI導入が拡大
投稿者: かさん
投稿日:2025/09/26 10:36
更新日:
1
分類
技術
テクノロジー
全般
キャリア
運用・保守
投稿内容
近年、採用活動においてAIを活用する企業が増えています。
ソフトバンクでは、2017年から新卒採用のエントリーシート評価にAIを導入しました。その結果、評価にかかる時間を年間680時間から170時間へと大幅に削減することに成功しました。大企業においては膨大な応募書類を処理する必要があり、AI導入の主な目的は時間とコストの削減にあるといえます。
さらに近年では、面接の場面でもAI活用が進展しています。候補者は自身のPCを用いてAI面接官の質問に回答し、その内容がテキストデータ化されます。AIはそのデータを経済産業省が提唱する「社会人基礎力」の評価項目に沿ってスコアリングします。評価は回答内容のテキストに基づくため、候補者の見た目や表情といった要素は含まれません。
また、AI面接官は企業側が設定した質問やエントリーシートに関する質問を投げかけ、さらに回答の深掘りを行うことも可能です。たとえば、「学生時代に頑張ったこと」に対して「学園祭」と答えた場合、AIが「具体的にどのような取り組みをしたのか」といった追加質問を行うことがあります。
企業側のメリットとしては、面接官ごとの評価のばらつきを防ぎ、公平性を高められる点が挙げられます。また、候補者が24時間365日、好きな場所で面接を受けられるため、より多くの応募者を効率的に選考できる点も魅力です。
こうしたAIの導入により、採用活動の幅が広がるとともに、従来は見過ごされていた才能を発掘できる可能性も期待されています。
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