そこで登場するのが n8n(エヌエイトエヌ、ネイトネン)です。
AWSのサービスのような名前ですが、実は「node + automation」から生まれた造語「nodemation」を短縮しただけで、正しい読み方は「ネイトネン(n・ate・n)」です。
ネイトネンは「ノーコード」で使える自動化プラットフォームで、Google DriveやSlack、ChatGPTなんかとつなげることで、自動で仕事を回してくれる相棒です。
たとえば
授業後のアンケートをGoogleフォームで集めたら、n8nが自動で要約してSlackに投稿。
ChatGPTとつないで、アンケート内容から「次回の改善ポイント」を提案。
さらに、AIに任せて小テスト問題を自動生成
人間が「やりたいこと」だけを考えれば、あとはAI+n8nが勝手に動いてくれるというわけです。
教育現場にAIを導入する話はよく耳にしますが、AIを実務で“回す”仕組みを作れるのがn8nの面白い点です。