こんにちは。
AIの使い道として、皆さんはどんなものを思いつきますか?
日常のパートナー、クリエイティブな作品のアイデア担当、それとも自身の教師…
今日はそんな中でも、企業が”広告のパートナー”として、AIを使用した事例をいくつか紹介していきます。
飲料メーカーにおいて
某飲料メーカーでは、生成AIを「AI部長」として企画会議に参加させたところ、「バレエダンサーと踊るボウリングピン」という誰も思いつかない奇妙なアイデアが誕生した。これは、人間には難しい発想の“裏返し”を引き出すAIならではの発想力の活用例です。
家庭用品業界において
主力製品の若者向けのプロモーションに問題を抱える某会社Kは、近年のTVCMでは若者に対する訴求力が薄く、新しいアプローチを考えていました。
そこでAIとのブレインストーミングを実施、かつてないアイデアを多く生み出すことが出来ました。
この取り組みにより、若者の印象に残るユニークなCMが完成し、ターゲット層からの反応も向上しました。単純にAIが自動生成するのではなく、人間とAIが対話しながらアイデアを発展させる協働モデルとして注目を集めています。
いかがでしたでしょうか。AIがただ生成するだけでなく、人とのブレインストーミングを行うことでもっともっと良いものが生み出せる、いい事例だったと思います。
ご覧いただきありがとうございました。