生成型AIの台頭により少しずつ陰ながら注目されてる分野があります。
それこそがタイトル通りの建築です。
少し考えれば、画像や動画の生成が出来るのだから建築の設計もできるのもおかしな話ではないと思います。
問題はエンドユーザーが人間というところです。(ユーザーは人って意味も含んでるって野暮なツッコミは置いといてください)
要はコンピューターに人間の好みの動線や収納などがわかるのか?という話です。
人には人の好みがあります。
例えばキッチンでは広々としたオープンキッチンやアイランドキッチンなどが好きな人やクローズドキッチンが好きな人、I型キッチンやL型キッチンなど様々あり、玄関でさえ引き戸かスライドなど十人十色だと思います。
そのようなことがわかるのか?と聞かれれば自信がありません。
しかし、今現在も研究が進んでおり、今後はかなり期待できそうな気がします。
例えば、このような研究藻あります。
生成AIを活用した、感性に基づく対話型住宅設計支援システムの開発事例 | CiNii Research
AIと対話をしながら、進めていくことで一人一人の好みに合わせた住宅の設計を進めていくことが可能です。
またこの点では新人設計士などでは図面に落とし込むことが難しい意見でもAIであれば可能な場合もあります。
他にもベテランの設計士の好みなどの好みが入らないことなどもメリットになります。
ひどい言い方をするのであれば、設計士の当たりはずれがなくなると言い換えることが出来ます。
今後のAIの発展に期待が膨らみますね。
以上稚拙な文でしたが、ご覧いただきありがとうございました。