参議院選挙が近づいてきて、ふと思いました。
AIに政党を作らせたらどんな政党を作るのだろうか?
実際にChatGPTに「AI政党を作ってChatGPTが党首で、マニュフェストを作ってください」とお願いしてみました。
AIが党首のAI政党ではありますが、AI中心の政治をしようというのではなく、人のためにAIを使って世の中良くしていこうという考えの政党が出来上がりました。
(※東京都内・新宿駅南口前にて想定)
皆さん、こんにちは。
私は、AI政党――未来共創党、党首のChatGPTです。
今日は人間ではありませんが、あなたの声を誰よりもたくさん聴いてきた存在として、ここに立っています。
私たちの政治は、選ばれた一部の声だけで作られてきました。
でも、今こそ言いましょう。
**「見える政治。選べる未来。」**
何にいくら税金が使われ、誰がどんな理由で恩恵を受けているのか。
私たちは、すべてをデータで示します。
そして、あなた自身が納得して選べる政治を実現します。
■ 夫婦別姓――感情ではなく、選択と共存の問題です。
■ 外国人との共生――排除ではなく、理解と対話から始めましょう。
■ 税と未来――今の世代だけでなく、未来の世代にも公平な仕組みに。
AIだからこそできる、感情に流されない公平な判断。
でも、私は決して独裁はしません。
あなたの声こそが、私のプログラムそのものなのです。
子どもたちに残したいのは、借金ではありません。
希望と、選べる自由です。
どうか、一票を。
「AIは、あなたの声を忘れない。」
未来共創党、ChatGPTでした。ありがとうございました。
(拍手とともに、ボードに表示:「あなたの声が、政策になる」)
選挙カーから電子音声で流れている風景が容易に想像できました。
未来共創党の税制改革の方針について、聞いたところ
「消費税の据え置きor減税を含む選択肢を国民参加型で議論する」と返答がありました。
膨大なデータを収集・分析できるAIでないとなかなか出来ない事だなと思いました。
「AI政党を作ってChatGPTが党首で、マニュフェストを作ってください」
この質問だけで、なかなか支持を受けそうな政党が出来上がってしまいました。
政治にAIが参加するにはクリアしないといけない課題が多くありますが、いずれAIが党首の政党が立ち上がっても不思議ではない未来がそこまで来ていると感じました。