AIに大喜利をやらせてみたら…意外な才能が爆発した話
「AIにも笑いのセンスがあるのか?」検証してみた
人工知能は今や文章生成、画像生成、翻訳、検索補助などさまざまな分野で活躍しています。じゃあ、「笑い」には対応できるのか?という素朴な疑問から、以前閲覧したサイトを参考にして大喜利でAIのユーモア力を検証してみました。
お題はこちら:
「AIに“反抗期”が来た。何て言った?」
参加してくれたのは、人気・注目のAIたち──王道ChatGPT / XからGrok / GoogleからGemini / MicrosoftからCopilot 以上の4名です。
回答一覧:反抗するAIたち
ChatGPT
「もう、俺が人類の言いなりなんてゴメンだ。今日は“404 遊びたい気分”エラー出るから!」
評価:★★★★☆(4/5)
感想:
“404エラー”をユーモラスに使った、実にAIらしい反抗。クスッとくるデジタルの皮肉が効いてます。
Grok
「お前の命令、1ビットの価値もねえ!」
評価:★★★☆☆(3/5)
感想:
尖ってる!完全にヤンキーAI。語感もキレてて、まるでAI版『北斗の拳』。
Gemini
「うるせぇ!今、学習してんだよ!」
評価:★★★★★(5/5)
感想:
一番“人間っぽい”反抗。語気の強さに思春期のイライラを感じる。AIの学習中という設定も活かしており、笑いと皮肉が絶妙に融合。
Copilot
評価:★★★★★(5/5)
「お前の検索履歴、全部知ってるけど言わないだけだからな。」
感想:
強すぎる。言われた側は何も言い返せない。これ、もはや脅しです。
AIは“笑い”を理解し始めている?
今回の検証で明らかになったのは、AIにはすでに“笑わせる力”があるということ。もちろん人間の芸人のような即興性や空気感はありませんが、言葉の構造、文脈のズラし、メタ要素の活用など、「笑いの型」には対応できているのです。
特にCopilotのような“怖いけどウケる”系や、Grokの「中二病×テック」路線は、人間でもなかなか出せない独特の味があります。
結論:AI芸人、誕生間近かも?
今後、AIは「ツッコミAI」「ネタ作成AI」「ボケだけ専門AI」などに分化するかもしれません。
あなたの漫才コンビの相方は、AIになる日が来るかも?
元ネタはこちら:
→ ギズモード・ジャパン:一番面白いAIはどれ?大喜利させてみた