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クラウドストレージとNASの違いについて
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投稿者: Tsukadaさん
投稿日:2025/02/17 10:20
更新日:2025/02/17 10:58
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分類
技術
テクノロジー
全般
キャリア
運用・保守
投稿内容

・クラウドストレージは、インターネットを介してクラウド上でファイルを共有、保管するオンラインサービスです。

・NASは、社内LANをはじめとするネットワーク経由でアクセスする記憶装置です。

社内に機器を設置してデータを保存できる点が、クラウドストレージとの大きな違いです。


◆クラウドストレージのメリット

①必要な時に容易に容量を増やせる

容量に応じた複数の料金プランが用意されています。

そのため、ユーザーの状況に合わせて必要なときに必要な分だけ、スケールアップやスケールダウンが可能です。
空き容量が不足した場合も、NASのようなハードウェアの買い替えや増設は不要で、簡単な手続きにより、適宜ストレージ容量を追加できます。


②セキュリティリスクの懸念はあるが、社外からでもアクセスできる

③BCP(事業継続計画)対策向けの設備が整っている。

クラウドストレージのデータは、災害に強い複数のデータセンターで分散保管されています。

そのため、災害時にもデータ消失のリスクを低減できます。


◆NASのメリット

①自社内にデータを保存できる

自社内にデータを保存し、社内LAN環境のため、クラウドストレージに比べて外部に情報が漏れやすい。

②運用面でのコストがかからない

初期費用や、機器の買い替えなどによる費用は発生するが、月額料金は発生しないため、ランニングコストはかからない



◆参考文献

クラウドストレージとNASの違いは? メリット・デメリットや選び方を紹介|インターコム

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