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Linuxのブートローダについて
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投稿者: Y.Mさん
投稿日:2024/11/06 14:18
更新日:
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分類
技術
テクノロジー
全般
キャリア
運用・保守
投稿内容

Linuxのブートローダについてご紹介いたします。

 

【ブートローダ】

ブートローダとは、ハードディスクなどからOSを起動するためのプログラムのことで、「起動のためのトリガー」のようなものです。

Linuxのブートローダは、「GRUB」が標準的に搭載されています。

GRUBには、バージョン0.9系のGRUB Legacyとバージョン1.9系のGRUB 2があり、どちらも「grub-install」コマンドでインストールすることができます。

 

GRUB2

Linuxでは一般的にGRUB2が標準になっており、システム起動時に表示されます。

GRUB2は複数のファイルに分散して保存することができ、設定ファイルの書式も変更されます。

また、多くのファイルシステムに対応し、ファイルシステムなどの特定の機能に対応するために、モジュールを読み込む仕組みが追加されています。

GRUB2の設定ファイルは「/boot/grub/grub.cfg」または「/boot/grub2/grub.cfg」になります。

設定ファイルの編集は「/etc/default/grub」ファイルに記述し、「grub-mkconfig」または「grub2-mkconfig」コマンドを実行します。

 

 

参考サイト

【Linux】ブートローダとは?とブートローダのインストール方法

【Linux】ブートローダ(GRUB Legacy/GRUB 2) | LPIC入門 PartⅢ | 演習で学ぶインフラLinux

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