Linuxのパーミッションについてご紹介します。
【パーミッション】
パーミッションとは、Linuxにおけるアクセス権のことで、「読み取り」、「書き込み」、「実行」の3種類のアクセス権限があります。
パーミッションを適切に設定しないと、プログラムの誤作動、情報漏洩などを引き起こしてしまう可能性があるため、適切に設定することが重要になります。
【パーミッションの変更方法】
パーミッションの変更は「chmod」コマンドを使います。
また、パーミッションを指定する方法は、「数字で指定する方法」、「対象とパーミッションを文字列で指定する方法」の2種類があります。
一般的には「数字で指定する方法」を使うため、ここでは「数字で指定する方法」についてご説明します。
【数字で指定する方法】
アクセス権を数字で表し、「所有者」、「所有グループ」、「その他のユーザー」を3桁の数字で指定します。
3桁の数字は順番によって権限の対象が異なり、1つ目「所有者」、2つ目「所有グループ」、3つ目「その他のユーザー」となります。
参考サイト
パーミッションとは。アクセス権の設定方法を紹介(Unix/Linux向け) | ミライサーバーのススメ (miraiserver.ne.jp)
Linuxのパーミッション(アクセス権)の数字の意味から設定方法まで徹底解説【初心者向け】 | Aixrog -アイクスログ- (ai-ex-programmer.com)