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Linuxのリダイレクトについて
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投稿者: MYさん
投稿日:2024/09/04 13:57
更新日:
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分類
技術
テクノロジー
全般
キャリア
運用・保守
投稿内容

こんにちは。 

今回はLinuxのリダイレクトについて解説します。 

リダイレクトとは、コマンドの入力元・出力先を変更できる機能のことです。 

 

Linuxでは「>」という記号を用いてリダイレクトを行います。 

早速ですが、以下に具体的な利用例を記載してみます。 

 

        1. ls -l > sample.txt 

「ls -l」コマンドの実行結果を「sample.txt」へ保存します。 

「sample.txt」が存在しない場合は新たに作成され、存在している場合はファイルの中身が「ls -l」の実行結果へと上書きされます。 

 

        2. ls -l >> sample.txt 

「ls -l」コマンドの実行結果を「sample.txt」へ保存する点では①と同様です。 

ただし、「>>」を用いると、「sample.txt」に書き込まれていた元の内容は保持されつつ、そこに追記する形で実行結果が記載されます。 

 

        3. grep “tekitou” < sample.txt 

「sample.txt」を入力元として、「grep」コマンドを実行します。 

ここでは「sample.txt」の中から「tekitou」という単語を検索しています。 

 

 

参考サイト 

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