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送信者が添付していない添付ファイルの話(winmail.dat)
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投稿者: yyamaさん
投稿日:2024/09/03 16:02
更新日:2024/09/10 11:20
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分類
技術
テクノロジー
その他
キャリア
運用・保守
投稿内容
Outlookを利用する上で、ときどき見られる現象を調べたことがあるので共有。

Outlookとその他(Outlook以外)のメールソフトでメールのやり取りをすると、
Outlookから送信したメールに"winmail.dat"というファイルが添付されることがあります。
これはOutlookから送信されたマイクロソフト独自のメールフォーマットを、
その他のメールソフトが変換できないことによって発生するファイルです。

メールに"winmail.dat"が添付されると、受信者からはメールの本文や本来の添付ファイルが
確認できなくなることがあります。

"winmail.dat"が添付されるのは、下記のようなメールです。
いずれもOutlookから送信されていることが条件になります。
  • リッチテキスト形式のメール
  • 添付ファイル名に日本語やスペースが含まれている

受信者側でもフリーソフト等を利用すれば"winmail.dat"の展開は可能ですが、
受信者の所属組織の運用ルール等を考慮すると送信者側で対処したいところ。

メールの受信者から"winmail.dat"が届いたと連絡があった場合は送信済みメールをそのまま
再送するのではなく、メールをテキスト形式にする、添付ファイル名をアルファベットに変更する等、
"winmail.dat"が添付されないように再送しましょう。
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