Linuxで使用するcpコマンドについて記載します。
ファイルやディレクトリの複製にはcpコマンドを使用します。同じディレクトリ内や他のディレクトリに複製でき、他のディレクトリに複製する際は同じ名前にすることもできます。
cp [オプション] コピー元ファイル名 コピー先ファイル名
cp [オプション] コピー元ファイル名…n コピー先ディレクトリ名
オプション
-i・・・コピー先に同名ファイルが存在する場合、上書きするか確認する
-f・・・コピー先に同名ファイルが存在しても、強制的に上書きする
-p・・・コピー元の所有者、タイムスタンプ、アクセス権などの情報を保持したままコピーする
-R(r)・・・コピー元のディレクトリ階層をそのままコピーする
出典
LPICレベル1スピードマスター問題集, Version5.0対応, 101試験, 102試験対応
有限会社ナレッジデザイン 山本道子・大竹龍史 著