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OSI参照モデル(第5~7層)
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投稿者: MSさん
投稿日:2024/08/16 14:53
更新日:2024/08/16 14:58
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分類
技術
テクノロジー
全般
キャリア
運用・保守
投稿内容

ネットワークを理解する上で欠かせないOSI参照モデルについて、2部に分けてご紹介します。


OSI参照モデル(Open Systems Interconnection Reference Model)

国際標準化機構(ISO)によって作られたデータ通信機能における共通モデルのこと。メーカーが違う製品同士でも通信できるよう、複雑なネットワークの仕組みを7階層に分解し、モデル化(ルール化)したもの。



5層:セッション層

通信が開始してから終了するまでのデータのやり取り(=セッション)を管理する。第14層でデータを届けることは可能になったが、データを受け取り、やり取りするための作法を提供する。ユーザーが中断することなくサービスを利用するため、データ通信の一連の流れを管理する役割。

 

6層:プレゼンテーション層

通信する上でのデータの表現形式に関する規定。異なるシステムやアプリケーションの間で生じる表現法の違いを解決する役割を持つ。また、データの暗号化や圧縮も行われることがある。


7層:アプリケーション層

ユーザーが利用するアプリケーション間の通信に関する規定。

Web用のプロトコル、メール用のプロトコルなど、アプリケーションごとにどのような仕組みでデータを送るかは異なる。アプリケーションの通信に関わる個々の規定を行う役割。


OSI参照モデルに関するまとめは以上となります。



【参考】

OSI参照モデルとは?役割・覚え方をわかりやすく3分で解説 | ビズドットオンライン (it-biz.online)

OSI参照モデルとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典 (i-3-i.info)



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