1.AWS SCSとは
AWS SCSとはAWSにおけるセキュリティに焦点を当てた資格で、
これまで各試験で見かけたものの曖昧に理解していたセキュリティ関係のサービスを深く理解する必要があり、
割合としてはインフラ関係が多いですがその他も満遍なく出題されるため、
これまで受けたAssociate試験より難しく感じました。
またAssosiate資格は受験時間が130分、 Specialty試験は170分と長丁場であり、
最低合格点もSpecialty資格はより高めに設定されているため注意が必要です。
2.勉強法
AWS SCSですが2032年7月に試験のバージョンがC01からC02に変更になったため、現行のバージョンに対応した参考書は2024年8月時点では出版されていません。
ですがC01に対応した"要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』"という参考書は存在しますので、
こちらを一読し大まかに理解してからUdemyやCloudLicenseやCloudTech等の問題を解くことをお勧めします。
いきなり問題を解いても内容を理解できず、スムーズに勉強できない可能性があるためです。
なおあくまで旧バージョンの参考書のため現行と異なる点も多々あるため深入りせず一読するのみで問題ございません。
私は軽く一読しCloudLicenseの問題を三週した上で受験しました。