今回はAWS Certified SysOps Administrator - Associate(以下AWS SOA)の勉強法について情報共有します。
1.AWS SOAとは
AWS SOAとはAWSのモニタリングや保守等の管理運用の専門知識が問われる試験です
試験の形式は選択式問題のみです。
以前はラボ問題(実際のAWSのコンソールを用いて行う試験)がありその対策も必要でしたが、
現在はラボ問題が実施されない状況が続いていますので資格取得を目指しているのでしたら今はチャンスだと思います。
2.勉強法
勉強法ですが、私はCloudLicenseを使い問題を繰り返し解きました。
各社から参考書は発行されていますがいずれも演習量が不足していますので、
CloudLicenseやUdemy等の問題を解きわからないことがあれば適宜調べて理解する方式をとることおすすめします。
私がCloudLicenseをおすすめする理由としては、サブスクリプション形式ではあるものの、
AWS全ての試験と一部GCPの問題を解くことが出来、またサイトの使いやすさの面でも他社サイトより優れていると感じたためです。
特徴としては7問ごとという多すぎず少なすぎない数で問題が区切られており、記憶するうえで無理なく学習できる点、
また間違えた問題や気になった問題にチェックを入れ効率よく問題を解くことが出来る点が挙げられます。
3.実際に受験した所感
私個人の感想としてはラボ問題抜きで考えてもSAAよりSOAの方が難しいかったです。
試験範囲はSAAほど広範ではありませんが、各サービスの細かい内容を問われる問題が多く、暗記だけでなく理解も問われるものでした。