コンピュータを構成するハードウェアの一部をご紹介します。
〇CPU
CPUとは、コンピュータの頭脳とも呼ばれ、コンピュータにおいて中心的な処理装置として働く電子回路のことです。CPUは、メモリから命令を受けており、命令にはデータの計算・入出力の管理・プログラムの制御などが含まれています。
〇メモリ
メモリとは、「RAM」とも呼ばれ、コンピュータ内でデータなどを一時的に保存する場所のことです。メモリは、インターネットの閲覧・ゲームプレイなどを行っている際、デバイスの電源が切れるとメモリ内に保存されていたデータも削除されるのが特徴です。メモリが不足すると、動作が重たくなる・フリーズするといった現象が起きてしまうため、これらを防ぐためにも余裕を持ったメモリ容量を確保するのがおすすめです。
〇HDD
HDD(Hard Disk Drive)とは、大容量の記憶装置のことです。メモリのようにコンピュータの電源をOFFにしてもデータは消失することはありません。HDDは、容量・速度・耐久性などの性能がコンピュータの使用感やデータの安全性に大きく影響するため、重要な役割を担っています。
参考サイト
中央処理装置(CPU)とは?わかりやすく解説 - ITとPCに関連する用語の解説 (stylemap.co.jp)