LPIC-2の勉強法について情報共有します。
まずLPIC-2の資格とはどのようなものなのかということについてですが、
LPIC-201と202に分かれており、201はLPIC-1の応用のようなものであり難易度としてはそこまで高いものでありません。
ですが202はWEBやDNSサーバといった知識が問われるため、新しく覚えることが多くLPIC1と2を通して最高難易度となっています。
そのため勉強時間も201より202に大きく割くことを推奨します。
試験内容はどちらも択一問題がメインで一部コマンドを入力する問題があります。
勉強法についてですが、私はスピードマスター(通称白本)と学易というサイトの問題をメインに、
コマンド問題対策はPing-tのコマ問を実施しました。
白本と学易はただ回答を暗記するのではなく問題に対してなぜその回答になるのかを理解しながら解いてください。
ですがあまり一問に対して深入りすると時間のロスに繋がりますので、ある程度考えて分からなければメモ等をしどんどん問題を解くことを推奨します。
他の問題を解き解説を読んでいると分からなかった問題が理解できるようになることが多々あるからです。
白本と学易の問題の9割ほどを見た瞬間回答と理由が浮かび上がるまでになれば受験しましょう。