今回はプロバイダーについて記載していきます。
まず初めにプロバイダーについて簡単に説明していきます。
プロバイダーとは光回線とインターネットを接続する事業者のことです。
これだけではなんのことかわからないかと思いますので詳しく説明していきます。
まず光回線をインターネットにつなげるには「回線事業者」と「プロバイダー」の二つが必要です。
回線事業者はインターネット回線を提供している事業者です。NTTやKDDIがこれにあたります。
ここと契約することで自宅に光回線を開通することができます。
ただ、光回線を開通するだけではインターネットには接続できません。
そこで登場するのがプロバイダーです。
プロバイダーは開通した回線とインターネットを接続する役割を持っています。プロバイダーは光回線だけでなく普段使っている携帯電話を利用する際にもプロバイダーを使いインターネットに接続しています。
プロバイダーと契約することでインターネット接続情報と言われる「ID・パスワード」が発行されます。これを使うことで回線を使うことのできるユーザーかどうかを判断しているのです。
まとめるとプロバイダーは回線をインターネットに接続するための証明書を発行していると考え貰えるといいかと思います。
今回はここまでとします。