今回は「Go」言語について記載していきます。
まず初めにGo言語とは何かを簡単に説明します。
Go言語とはGoogleが作成したプログラミング言語の1つです。
シンプルな記述と高速な処理が特徴です。
次に特徴について説明します。
上記で述べた2つの特徴に加え、追加で2つの特徴について記載します。
まずシンプルな記述についてですが、Go言語はモダン(現代的)と表現されることもあるくらいシンプルです。ほかの言語と比べてもワード数が少なく記述が可能です。(比較コードを書くと長くなってしまうためぜひ調べてみてください)
シンプルな記述のため、見やすくチーム開発などに向いています。
次に高速な処理についてです。
Go言語では事前にプログラム全体を機械語に変換することですぐに実行できるようにしています。そのためプログラム実行時に変換作業がないため実行に時間がかからず高速な処理を可能にしています。
3つ目の特徴としては、ガベージコレクションという機能がついている点です。
どのような機能かというと、不要になったメモリを自動的に開放することで効率的にメモリを管理することができる機能です。
この機能があることでプログラム中のパフォーマンス低下を防いでくれます。
4つ目の特徴として「goroutine(ゴルーチン)」という独自の仕組みを搭載している点です。
この仕組みがあることで複数の処理を並行して処理することが可能になっており、処理速度を大幅に上げることができます。
今回はここまでとします。
Go言語の特徴はまだまだたくさんあります。比較的新しい言語のためこの機会に是非触ってみてはいかがでしょうか。