今回はrubyとruby on railsの違いについて、ruby on railsに焦点を当てて記載していきます。
まずruby on railsについて簡単に説明します。
ruby on railsはRubyのWebアプリケーションフレームワークの一つです。略してrailsと言われることが多いためここでも以下からrailsと記載します。
これだけではわかりづらいと思うので一つ一つ説明します。
まずフレームワークについてです。
フレームワークとはWebアプリケーションを開発する際の骨組みのようなものです。
つまり、プログラミングをするための全体の流れを決められている開発ツールのことです。
イメージですが、目的地まで行く際に砂漠を行くのか、道路(フレームワーク)があるかの違いだと個人的には思っています。
なくても最終的には目的地にはたどり着けるかもしれませんが道路を行くよりも膨大な時間がかかります。
ここまででタイトルのrubyとruby on railsの違いはほぼ説明しています。
まとめるとRubyはプログラミング言語のひとつ。様々なアプリケーションを作成できます。
railsはフレームワークであり、プログラミング言語ではありません。
あくまでもプログラミング言語をサポートするものだとお考えください。
名前が似ているのは、railsがRubyで作成されているからです。
今回はここまでとします。
名前が似ており紛らわしいものがITには様々あるのでしっかりと意味を理解することが大切です。