今回はweb3.0について記載していきます。
web3.0を簡単に説明すると、分散型インターネットのことを指します。
現在のインターネットは中央集権的に企業の手で管理・運用されています。
それに対し、web3.0ではデータを分散管理することでユーザー自身の手で管理・運用できます。
web3.0になることのメリットとしてセキュリティの向上、ユーザー間の取引が可能になることがあげられます。
それぞれ説明します。
セキュリティの向上に関して、今まではデータの管理が中央集権的な管理だったため悪意を持ったハッカーが企業を攻撃した場合、一度に何万人もの個人情報を手に入れることができていました。web3.0では個人でデータを管理しているためハッカーは効率的にデータを取得できず、またブロックチェーン技術などにより攻撃することはほぼ不可能と言われています。
次にユーザー間での直接の取引が可能になった場合です。
それはプラットフォーマーに支払っていた手数料がなくなる点です。仲介する企業がいないため余分なお金を払うことなく取引がおこなえます。
それにより、今までより効率的に素早く取引が行えます。
今回はここまでとします。
Web3.0でより自由にインターネットが使えるようになっていくのかもしれません。