こんにちは。
今回も、紛らわしく感じた二つの用語について、違いをざっくり説明していこうと思います。
この記事では「データベース」と「ストレージ」についてまとめてみました。
どちらもデータを収納できるという機能においては同じですが、厳密には違いがあります。
〇データベース
整理整頓されたデータの集まりです。
顧客リストというデータベースに、顧客というデータを収納するようなイメージが分かりやすいかもしれません。
データベースでは、単にデータを保管するのみならず、検索をかけることもできます。
また、データベースを一つのデータとしてストレージに保存することも可能となっています。
〇ストレージ
データを保存することのできる装置全般を指します。
この用語はコンピューター内のシステムのみならず、物理的なデバイス(USBメモリ、CDなど)のことも意味に含んでいます。
より広範な意味ではデータベースもストレージと言えるでしょう。
参考サイト
・ITトレンド
データベース・ストレージ・サーバの違いは?DBのメリットも解説|ITトレンド (it-trend.jp)
・違い比較辞典
「ストレージ」と「データベース」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈 | 違い比較辞典 (chigai-hikaku.com)