データベースについて記載いたします。
データベースとは
データベースとは、データの共有・利用・加工・再利用をしやすくするために、特定の規則に従って作成・管理されるデータの集合体です。
この言葉は、データの集合体そのものを指す場合だけでなく、これを管理するデータベース管理システム(DBMS)、さらにはデータを利用するアプリケーションソフトを含めたシステム全体を指す場合があります。
DBMSは、管理者が設定した形式や構造に従ってデータを記録・蓄積し、大量のデータを系統立てて保管し、必要に応じて検索・抽出・加工を行うことができることから、しばしば企業のデータ管理に利用されています。
リレーショナルデータベース
データベースには様々な種類がありますが、代表的なものの1つとしてリレーショナルデータベース(RDB)があります。
RDBは、表形式で管理するデータベースであり、SQLという言語で操作を行うことが多いです。
この言語は、命令語と操作対象、条件などを記載してDBMSに指示を与える言語で、テーブルの作成・削除・データの追加・上書き・削除・DBMSの設定変更などが可能です。RDBを管理するDBMSのことを、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)と呼びます。
以上になります。
参考URL データベース(DB)とは - 意味をわかりやすく - IT用語辞典 e-Words