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Ciscoルータアクセスについて
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投稿者: Mさん
投稿日:2024/05/23 11:47
更新日:
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分類
技術
テクノロジー
全般
キャリア
運用・保守
投稿内容

Ciscoルータアクセスについて調べましたので記載いたします。

Cisco製のルータのアクセス方法には、「コンソール接続」「VTY接続」「AUX接続」の3つがあります。

「AUX接続」はあまり使われないので、通常は「コンソール接続」「VTY接続」の2つを使います。


☆コンソール接続

CiscoルータのConsoleポートとPCをコンソールケーブルで接続する方法です。

ルータにIPアドレスが設定されている場合、ネットワークを介して物理的に離れたところからアクセスできます。

購入時のルータにIPアドレスがやパスワード設定行われていない場合は、PCとルータをコンソールケーブルを使って直接接続・設定します。

接続するPC側のコネクタがDB-9、ルータやスイッチに差し込む側がRJ-45になっています。


☆VTY接続

物理的に離れたところからネットワークを通じて遠隔操作用のプロトコル(TELNRTやSSH)で接続する方法です。

TELNRTによる接続

距離の離れた機器に接続し、リモートからの操作を可能にするプロトコル。

※入力した情報は暗号かされないままリモート接続先に送信されます。もし通信を盗聴されるとパスワードなどの情報が漏洩する可能性があります。

SSHによる接続

遠隔操作のためのプロトコル。入力した情報を暗号化して送信する。TELNRTに比べ情報漏洩の可能性が低いです。

TELNRT・SSHどちらも接続する前提として、IPアドレスなどがすでにルータやスイッチに設定されていることが前提となります。

※VTY接続でも、購入時ルータにパスワードがついていない場合は、最初コンソール接続が必要です。


ターミナルエミュレータ

サーバやネットワーク機器をPC上で仮想的に操作できるソフトフェアで、代表的なものとしてTera TermやPuTTYなどがあります。

Cisco機器への接続でもターミナルエミュレータを使用します。


☆AUX接続

CiscoルータのAUXポート(補助ポート)とモデルを接続し、電話回線経由で接続する方法ですが、あまり使用することがありません。


以上になります。

参考URL:【独学CCNA】034.Cisco機器へのアクセス方法 | TECH PROjin (pjin.jp)

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