議事録作成について調べましたので記載いたします。
☆議事録を取る目的
■決定事項の共有:会議を欠席した人にも情報を共有する必要があり、正確に情報を伝えるために文字に起こす。
■備忘録を残す:議事録を読み返せば内容や決定事項を振り返ることが出来るので重要となります。
☆議事録の流れ
1.事前準備
・議事録の構成を理解する
・会議の目的や趣旨を明確にする(5W2Hでまとめておく)
・議事録のテンプレートを準備する
議事録の書き方は2種類あるので、どの形式を使用するか把握しておきましょう
■要約形式:要点のみを書きだす。スピーディーに作成でき一般的な会議で使われる
■会話形式:発言を時系列で作成する。質疑応答のように発言者やテーマが変わりやすい会議に使用される。
下記のように無料のフォーマットを活用してみても良いかもしれません。
「議事録・会議議事録」の書式テンプレート/フォーマットのダウンロード|bizocean(ビズオーシャン)
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2.議事録の作成
1.概要
会議の名前・開催日時・場所・参加者などの概要を記載
※参加者:社外の参加者に敬称をつける。
自社のメンバー敬称抜きで役所が高い順に記載
2.議題
会議の目的・趣旨・議論の内容を明記する。
※誰が発言したのか分かるよう記載する。
3.決定事項
会議で決まったこと・決定するまでの経緯・保留事項を記載する。
4.アクション
決定事項を誰がいつまで担当するのか記載する。次回の会議日程も記入。
☆メモするときのコツ
・記号を活用する
重要な発言や関連性のある発言に記号を付けることで議事録が作成しやすくなる。
・PREP法を使う
PREP法とは、Point(結論)・Reason(理由)・Example(例)・Point(結論)のこと。
結論から先に記載し、理由、理由を納得させる例、最後に改めて結論を書くことを意識して効率よくメモをとる。
以上になります。
参考URL:
【例文付き】議事録の書き方とは?基本構成や素早くきれいにまとめるコツを紹介 | みんなの仕事Lab-シゴ・ラボ- (pasona.co.jp)