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ストレージ(Azure)
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投稿者: Mさん
投稿日:2024/03/05 12:01
更新日:
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分類
技術
テクノロジー
全般
キャリア
運用・保守
投稿内容

Azureストレージについて調べましたので記載いたします。

☆5つのストレージ

Azure Files(ファイル)

Azure BLOB(ブロブ)

Azure Disk (ディスク)  【◎はインフラ基盤で利用するストレージになります。】 

Azure Queue(キュー)

Azure Table(テーブル)


それぞれのストレージの特徴や構成を下記にまとめました。

Azure Files

SMB(サーバーメッセージブロック)プロトコルまたは、NFS(ネットワークファイルシステム)プロトコルでアクセスできるファイル共有です。

・ファイル共有領域がクラウド上に存在しいつでもアクセス可能。

・ホット(品番にアクセスされるデータ格納)クール(アクセス頻度は低く、30日以上保管されるデータの格納)があり、価格も違う。


Azure BLOB

・テキストデータやバイナリデータなどの大量の非構造化データを格納する。

(画像、動画、オーディオ、ログ、バックアップなど大量のデータを扱うことができる)

・保存している各データごとにURL発行できる為、WEBサーバの代わりや配信用動画を保存して利用可能。

・一番ストレージの利用が多い。

Azureストレージアカウントにコンテナーを設け、コンテナー配下にデータを格納する。


Azure Disk

・データを永続的に格納し、アタッチされた仮想ハードディスクからアクセスする。

・仮想マシン以外の外部からのアクセスが不要なデータを格納する。


Azure Queue

・多数のメッセージを格納するためのサービス。

・許容される最大サイズは64KB。ストレージアカウントの総容量の上限まで保存できる。


Azure Table

・非リレーショナル構造化データをクラウド内に格納するサービス。

WEBアプリケーションで入力されたデータを格納する。


インフラ基盤で利用するストレージとして、Azure BLOBを使用することが多いと思いますが、ストレージの種類に応じて役割が違います。

用途目的に合わせてストレージを選択しましょう。


以上になります。

参考URL:【まとめ】Azure ストレジ種類の紹介と「どういったときに使うのか?」を考えてみる | インフラ基盤の備忘録 (infra-memorandum.com)

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