タスクスケジューラについて記載いたします。
☆タスクスケジューラ
Windows OSに搭載されているアプリケーションで、タスク管理の一つです。
決められた時間や一定間隔でプログラムやスクリプトを実行できます。
バックアップの自動化、データやシステム状態の同期、古いログの削除や移動などが可能です。
☆タスクスケジューラの使い方
1. 起動するプログラムの準備
ファイルをデスクトップに保存する
2. タスクスケジューラの起動
「スタート」ボタン→「すべてのアプリ」→「Windows管理ツール」→「タスクスケジューラ」の順で起動します。
3. タスク新規追加
左画面の「タスクスケジューラ(ローカル)」フォルダの「基本タスクの作成」をクリックする。
「基本タスクの作成ウィザード」の画面が出てくるので「名前」と「説明」を入力し次へボタンをクリック。
4.「タスクトリガー」の設定 (※トリガー:タスクを開始するための条件)
起動頻度が選択できるので用途に合わせて選択し次へをクリック。
タスク開始日の設定を行い次へボタンをクリック。
5.タスクとして実行内容を選択
操作の実行を選択する。
※非推奨はエラーが発生するため、非推奨がないものを選択する。
プログラム/スクリプト(P)の参照ボタンをクリックし起動するプログラムの選択を行い、次へボタンを押す。
最後に入力画面の確認を行い、完了ボタンをクリックすると登録完了です。
簡単に登録ができ、同じ作業の自動化が出来ますので、ぜひ業務で活用してみてください。
以上になります。