リモートデスクトップについて調べましたので記載いたします。
この数年で在宅ワークが増え、自宅や出先から社内にあるパソコンを操作するリモートデスクトップの利用が高まっています。
☆リモートデスクトップとは
離れた場所にあるPCなどを手元の端末で遠隔操作することが出来る機能です。
☆リモートデスクトップの導入方法(代表的なもの3つ)
・OSに実装されている機能を利用する
「Windows10」に標準搭載されています。
ホストのパソコンはWindows10のPro・Enterprise・Educationのいずれかである必要があります。
・Chromeリモートデスクトップを使う
近年注目されている方法で、無料でOSを選ばずに利用できます。
Windows10 Homeでのアクセスの場合この方法がおすすめです。
セキュリティ機能も搭載されていますが、パスワードが漏れると不正アクセスされるのでID管理には注意が必要です。
・専用のソフトウェアを導入する
リモートデスクトップツールやリモートアクセスサービスも利用できます。
専門知識がなくても、誰でも簡単に使用できるのが特徴です。
☆メリット
・利用する端末の性能に依存しない
(手持ちの端末にないアプリケーションも使用できます)
・導入が簡単でコストを抑えて手軽に導入できる
・情報漏えいリスクを軽減
☆デメリット
・通信速度の影響を受けやすい
・不正アクセスなどのセキュリティリスクがある
・ホストの電源が落ちていると使用することができない
以上になります。
参考URL:リモートデスクトップとは?メリットやデメリット、設定方法を解説 | コラム | ブログ | JBCC株式会社 (jbcc.co.jp)