今回は、Windows11に標準搭載されている、「Snipping Tool」範囲指定のスクリーンショットについて紹介します。

「Snipping Tool」ですがアプリを起動して利用している方がいらっしゃるかと思います。
ただ、こちらの起動がめんどくさく、「Print Screen」キーで撮影後ペイントアプリなどで切り抜きなどを行っている方も多いのではないでしょうか。
「Snipping Tool」範囲指定のスクリーンショット機能ですが、ショートカットキーが存在します。
【Windows】＋【Shift】＋【S】キーで範囲指定のスクリーンショットが可能です。
ご存じの方もかなり多いかと思います。

自分の参画していた案件ではかなり多様していたため、

今回紹介させていただきます。

■操作方法
①【Windows】＋【Shift】＋【S】キー
②マウスポインタが十字に変わり画面全体が少し暗くなります。
 その状態で開始地点からクリック＋撮影したい対角までドラッグし、クリックを離します。
 --この状態で撮影完了です。--
③撮影完了後、右下にプレビューが表示されるため、
 プレビューをクリックします。
④「Snipping Tool」の「切り取り＆スケッチ」というウィンドウが起動されます。
⑤そこで上部のタブから定規や分度器を使用し、文字に下線を引いたり、
 マーカで強調したりすることが可能です。

■最後に
詳細な使い方については、以下のMicrosoftサポートページをご確認ください。
「Microsoftサポート / Snipping Tool を使ってスクリーン ショットをキャプチャする」

案件参画時リモート業務で文字だけで相談しづらいときに、
こちらの機能を多用して担当者に相談することができました。
ぜひ活用してみてください。