SQLについて調べましたので記載いたします。
☆SQLとは
・データベースを操作するときに使う言語です。
→プログラム言語ではありませんが、プログラム言語に埋め込み操作することは出来ます。
・データの検索・追加・更新・削除などの操作を行います。
※データベース:データを管理しやすいよう、整理されたデータの集まりです。
・SQLだけでは、プログラムを動かすことは出来ません。
プログラム言語は、様々な命令を繰り返し処理・複雑な処理を命令することが出来ます。
一方でSQLは(プログラム言語ではない為)、データベースに対しての命令しか出来ません。
命令方法として下記、「対話型」と「埋め込み型」があります。
☆対話型:基本的に、データベースに対して1行程度の命令文をコマンドへ打ち込むことで実行されます。
☆埋め込み型:複雑な操作や連続した操作を行う場合、プログラム言語にSQLの文を埋め込むことで命令することが出来ます。
SQLを使いデータベースを操作する際、大きく3つの種類に分かれます。
・データ操作言語(DML)
データベースに対してデータの追加・更新・削除などを行うためのSQL命令文
・データ定義言語(DDL)
テーブルなどを作成・削除したり、設定を変更したりするためのSQL命令文
・データ制御言語(DCL)
上記、DMLやDDLの利用を制御するためのSQL命令文
以上になります。