言語の異なる出席者がいる会議は、
Teamsを通じて行うことで、翻訳文字起こしを利用可能です。
なお、文字起こしの機能を利用するためには、
IT管理者が機能を有効に設定している必要があります。
インテリジェントで安全なものにするための
追加機能を提供するアドオン ライセンスです。
Teams Premiumにアクセスするには、IT 管理者にお問い合わせください。長期にわたるプロジェクトや、大規模なチーム、
大量のタスクをこなしているチームでは、
日々のコミュニケーションが蓄積され、
過去の議論を追いかけるのは大変です。
特に、途中から参加するメンバーは状況把握だけでも
多くのリソースを割かなければなりません。
Teamsの以下の機能を活用することで、
過去のやり取りを効率的にインプットできます。
---特定のキーワードやフレーズで会話を検索し、
関連するやり取りを素早く見つけることができます。
・会議録の要約:Teamsの会議での録音を利用し、その内容を要約する。
これにより、会議の重要なポイントを短時間で把握できます。
・重要なメッセージのピン留め:チーム内で共有された重要なメッセージやファイルをピン留めし、
後で簡単にアクセスできるようにすることができます。
・通知のカスタマイズ:重要なチャネルやチャットからの通知をカスタマイズし、
重要な更新を見逃さないようにすることができます。
---特に会議の場合は、予約・参加・開催・メモ・資料共有などを、
すべてTeasm上で行うことをお勧めします。
後日実施された会議予定を開くと、その会議に紐づいた、会議メモ・共有資料・チャットのやり取り・録音・要約などが
自動的に一元管理されるためです。
TeamsはWord・Excel・PowerPointなどと連携しているからこそ、
単なるチャットツールではなく、
コラボレーションプラットフォームとして活用すると非常に便利です。・多数のStaffから収集する必要のある情報を、
Excelを共有して同時編集で入力してもらい完了する
・チームメンバー全員でPowerPointのプレゼンテーションを共同編集し、
それぞれの担当スライドをブラッシュアップする
---複数のツールを行ったり来たりする必要がなく、
Microsoft365内で完結できることこそ、
Microsoft365の最も便利な使い方ともいえます。
■参考文献