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Microsoft365の便利な使い方【Teams編】
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投稿者: mkさん
投稿日:2024/02/08 11:32
更新日:2024/02/08 17:00
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分類
技術
テクノロジー
全般
キャリア
テクニカルサポート
投稿内容
Microsoft365の便利な使い方についてまとめたいと思います。
今回はTeams編です。

①ショートカットを表示する
  Teamsではいつでもショートカットキー一覧を表示することができます。
  ・Windows:[Ctrl + ピリオド(.)]
  ・Mac  :[Command + ピリオド(.)]

②Teamsライブ会議を翻訳して文字起こしする
  Teamsを使って会議を行う際に、文字起こしをすることが可能です。
  また、文字起こしをしたテキストをさらに翻訳するという便利機能もあります。
  ---
  1)Teamsで会議に参加
  2)ライブ文字起こしを開始
  3)トランスクリプトウィンドウで、[トランスクリプトの設定]を選択
  4)トランスクリプト言語にカーソルを合わせる
  5)トランスクリプトを翻訳する言語を選択
  ---

  言語の異なる出席者がいる会議は、

  Teamsを通じて行うことで、翻訳文字起こしを利用可能です。

  なお、文字起こしの機能を利用するためには、

  IT管理者が機能を有効に設定している必要があります。

  
  : ライブ翻訳された文字起こしは、Teams Premiumの一部として利用できます。
    これは、Teams 会議をよりパーソナライズされ、

    インテリジェントで安全なものにするための

    追加機能を提供するアドオン ライセンスです。 

    Teams Premiumにアクセスするには、IT 管理者にお問い合わせください。 
    引用:「Microsoft サポート / Microsoft Teams 会議でライブ文字起こしを表示する
     

③過去のやり取りを便利機能で把握する
  Teamsを通じてプロジェクトメンバーのやり取りを進める大きなメリットのひとつは、
  過去のやり取りを簡単に把握できることです。

  長期にわたるプロジェクトや、大規模なチーム、

  大量のタスクをこなしているチームでは、

  日々のコミュニケーションが蓄積され、

  過去の議論を追いかけるのは大変です。

  特に、途中から参加するメンバーは状況把握だけでも

  多くのリソースを割かなければなりません。

  Teamsの以下の機能を活用することで、

  過去のやり取りを効率的にインプットできます。

  ---
  ・会話の検索

   特定のキーワードやフレーズで会話を検索し、

   関連するやり取りを素早く見つけることができます。

  ・会議録の要約

   Teamsの会議での録音を利用し、その内容を要約する。

   これにより、会議の重要なポイントを短時間で把握できます。

  ・重要なメッセージのピン留め

   チーム内で共有された重要なメッセージやファイルをピン留めし、

   後で簡単にアクセスできるようにすることができます。

  ・通知のカスタマイズ

   重要なチャネルやチャットからの通知をカスタマイズし、

   重要な更新を見逃さないようにすることができます。

  ---

  特に会議の場合は、予約・参加・開催・メモ・資料共有などを、

  すべてTeasm上で行うことをお勧めします。

  後日実施された会議予定を開くと、その会議に紐づいた、

  会議メモ・共有資料・チャットのやり取り・録音・要約などが

  自動的に一元管理されるためです。

  
④チャット内でファイル共有して共同編集する

  TeamsはWord・Excel・PowerPointなどと連携しているからこそ、

  単なるチャットツールではなく、

  コラボレーションプラットフォームとして活用すると非常に便利です。
  ---
  ・Wordで作成した企画書を、チャットしながら共同編集して完成させる

  ・多数のStaffから収集する必要のある情報を、

   Excelを共有して同時編集で入力してもらい完了する

  ・チームメンバー全員でPowerPointのプレゼンテーションを共同編集し、

   それぞれの担当スライドをブラッシュアップする

  ---

  複数のツールを行ったり来たりする必要がなく、

  Microsoft365内で完結できることこそ、

  Microsoft365の最も便利な使い方ともいえます。


■参考文献

Microsoft 365の便利な使い方!覚えたい業務効率化のテクニック

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