【Linux】スティッキービットとは（用語）

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【Linux】スティッキービットとは（用語）

投稿者： mkさん

投稿日：2024/01/17 16:40

更新日：

分類

技術

テクノロジー

Unix系サーバ

キャリア

運用・保守

投稿内容

今回は、Linuxについて学習中に登場した「スティッキービット」について学んだため、共有させていただきます。

■スティッキービットとは
特殊なパーミッションの一つです。
ディレクトリに適用することで効能を発揮します。
詳細は以下です。

スティッキービットが設定されたディレクトリは、
すべてのユーザがファイルおよびディレクトリを作成、書き込みを行えるようになります。
ユーザーは /tmp などの公開ディレクトリからほかのユーザーのファイルを削除できなくなり、
作成したファイルやディレクトリを削除出来るのは所有者だけとなります。
※rootでは例外なく削除が可能です。

参考文献：
「エンジニアの入り口 / スティッキービットとは」
「特殊なファイルアクセス権 (setuid、setgid、スティッキービット)」