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【Linux】catコマンド
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投稿者: mkさん
投稿日:2024/01/15 17:08
更新日:
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分類
資格 / 技術
テクノロジー
Unix系サーバ
キャリア
運用・保守
投稿内容
今回は、Lpicの資格試験勉強にて学んだ「catコマンド」について共有いたします。

■catコマンドとは
catにはもともと「ファイルを連結して標準出力に出力する」というコマンド本来の意味合いがあります。
concatenateの略で「連結する」を意味します。

一番の使われ方としては、ファイルの閲覧です。
例えば、「fileA」の中身を見たい場合、
[$ cat fileA]とコマンドを打ちます。
すると、ファイルAの中身を出力することができます。

また、出力は標準出力のため、リダイレクト「>」を用いることで、
別のファイルに出力内容を記述することも可能です。
→[$ cat file! > fileB]
上書きではなく追加がしたい場合はリダイレクトの「>>」を使用します。
→[$ cat file! >> fileB]

■catコマンドのオプション
①-n (--number)
→行番号をつけて出力が可能です。

②-b (--number-nonblank)
→blankなし。つまり空白行を入れずに番号をつけて表示が可能です。

③-s (--squeeze-blank)
→連続した空白行を1行の空白行にまとめることが可能です。

④-T (--show-tabs)
→タブを「^I」に置き換えて表示することが可能です。

参考文献:
「エンジニアの入り口 / 【Linuxコマンド集】3分でわかるcat コマンドの使い方」
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