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【Outlook】遅延送信の設定
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投稿者: akibaさん
投稿日:2023/12/19 11:09
更新日:
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分類
技術
テクノロジー
セキュリティ
キャリア
運用・保守 / 構築
投稿内容


Outlookではメール メッセージの作成画面で [送信] を実行すると即座にメールが送信されます。

そのため、宛先の間違えや添付ファイルの添付漏れがあった場合、すぐにメールが送信されてしまうため

メールの送り直しが発生してしまいます。


そこで、メールの[送信]を実行後に[送信トレイ]に1分~メールを残す設定方法は以下になります。


1.Outlookを開き[ファイル]タブを選択します


2.[情報]タブより[仕分けルールと通知]を選択します


3.[新しい仕分けルール]を選択します


4.[送信メッセージにルールを適用する]を選択して[次へ]を選択する


5.すべてのメールの送信に適用する場合は、[ステップ 1: 条件を選択してください] でチェックを付けずに [次へ] を選択します。

  ※指定の宛先のメールや指定の文字列が件名にあるメールのみ適用させる場合は対象の項目にチェックを付けます



6.[指定した時間 分後に配信する]にチェックを入れ、画面下部の[指定した時間]を選択する。


7.送信トレイにメールを残す設定時間を設定して[OK]-[次へ]を選択します。


8.例外条件がない(すべてのメールに適用させる)場合はチェックを入れずに[次へ]を選択します。


9.今回設定したルールの名前を設定します。

  [この仕訳ルールを有効にする]にチェックが入っていることを確認します。

  [完了]を選択します。


10.[OK]を選択します。これで設定完了です。



設定したルールの確認


1.メールを送信します。


2.画面左部の[送信トレイ]にメールアイテムが残ります。

  ※まだ対象の宛先にメールが送信されていません


3.メールを編集したい場合は対象のメールを選択して[送信]を選択します。

  ※[送信トレイ]にあるメールアイテムを開いた際に[×]で閉じると対象のメールが送信されなくなってしまいます

   必ずメールを確認した際には[送信]を選択してください


以上になります。



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