こんにちは。

今回は、PKSHAについて紹介いたします。

PKSHA、AIにより課題解決をするための機能を特化したアルゴリズムモジュールを複数開発しています。
それらを各企業が保有しているソフトウェアの機能として提供しており、いわゆるAPIまたはASPとしての提供です。
もっとも有名なモジュール例はLINEチャットボットへの組み込みで、LINE社が提供するチャットボットのエンジンとしてPKSHAの提供するAIアルゴリズムモジュールがAPIとして採用されていました。PKSHAは、8つのAIアルゴリズムのモジュールを用意されています。これらのモジュールは、テキスト理解、対話、画像・映像解析、行動理解、推薦、予測、異常検知、強化学習のエリアに特化しています。

また、PKSHAは、Microsoft社の「Azure OpenAI Service」を活用し、エンタープライズ向けAIソリューション・AISaaSにおける大言語モデルの実装を強化しています。Microsoft製品「Microsoft Teams」上で実現する自動FAQ生成機能・問い合わせ管理・AI対話エンジンを持つ「AIヘルプデスクfor Microsoft Teams」とAzure OpenAI Serviceの連携を開始し、対話内容から即時にFAQを自動生成する機能をリリースしました。

以上となります。

参考資料

https://www.hitachi-systems.com/solution/s0311/voice/

PKSHA、Microsoft社の「Azure OpenAI Service」を活用し、エンタープライズ向けAIソリューション・AI SaaSを展開 | News | PKSHA Technology Inc.