社内で、定期的に同じような案内をメールで送信することってないですか?
送信忘れがないよう自分のスケジュールに予定をいれていても、業務の都合でうっかり忘れることってあると思います。
そういったことが無いよう、いっそのこと自動化して業務効率を図りましょう。
そこで、PowerAutomateを使って定期メールを自動化する方法を紹介します。
「PowerAutomateで定期メールを自動化」
① PowerAutomateを開き、「作成」をクリックします。
② 「スケジュール済みクラウドフロー」を選択します。
③ 任意のフロー名を入力し、「作成」をクリックします。
④ 任意の頻度に変更し、タイムゾーンを「UTC+09:00 大阪、札幌、東京」に変更します。
注意点として、開始時刻の末尾に「Z」が入力されている場合は「Z」のみ削除してください。
「Z」があると日本時間に設定されない可能性があります。
⑤ 「新しいステップ」をクリックします。
⑥ 検索タブに「outlook」と入力し、「メールの送信(V2)」のアクションを選択します。
⑦ 任意の宛先、件名、本文を入力し「保存」をクリックしたら完了です。
念のためフローがうまくいくか、テストを実施してください。
成功すれば、定期メールが自動で送信されるようになります。
PowerAutomateは他にも多くの自動化を実現します。ぜひご活用ください!