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ノーコード・ローコードについて
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投稿者: MSさん
投稿日:2023/08/08 16:52
更新日:
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分類
技術
テクノロジー
システムエンジニア
キャリア
運用・保守
投稿内容
こんにちは!今回はノーコード・ローコードについてついてお話していこうと思います。

まず、ノーコード・ローコードは何なのかというところで、

ノーコードは、ソースコードのコーディングを行わず、プログラミングをに関する専門知識がいっさい不要で
開発を行うことが可能になる開発手法です。ツールは最初からテンプレートや機能が決まっているため、
小規模なアプリケーションや、単純機能のアプリケーション開発に向いています。

ローコードは、0からコーディングを行うよりも、少ないプログラムコードが開発できるという開発手法です。
利用できる機能は限定的でありますが、ローコードは再利用可能な機能構造を利用することで、高い拡張性を確保
することができます。


ノーコードのメリット
・誰でも開発に携われる
ノーコード開発は、システム開発につきもののソースコードを書く必要がありません。
ノーコードはその名の通り、プログラミング言語のスキルを持たない方でもツールを活用することで
業務に必要なアプリを手軽に製作できます。

・専門チームでなくても開発が可能になる
システム開発現場では、プロジェクトを立ち上げて複数のエンジニアで開発を進めていきます。
そして、ノーコードはコーディングを行う必要がないため、
開発に特化したエンジニアチームを構成しなくても開発が行うことができるのです。

・ツール利用で拡張性が簡便化する
ノーコードは用意されている機能で開発を行うため、柔軟な拡張はできません。
しかしあらかじめ用意された範囲であれば、誰でも簡単に機能を拡張することができるのです。

ローコードのメリット
・汎用性と拡張性が高くもてる
ローコードプラットフォームの多くは、簡素なコード記述でプログラム構築できることに加え、
多くのノーコードツールと違いコーディングが可能なのでユーザー裁量で自由な機能を実装することが可能なのです。

・利用目的が限定的にならない
ローコードツールは、上述した通り必須になる機能をユーザー側裁量で実装可能です。
プログラミングによって実現できるものであれば、さまざまな拡張を行えるので、用途についても限定されません。

・既存システムとの連携ができる
ローコードツールは、他のソフトウェア・システムと連携できる機能が最初から搭載されています。
連携機能を利用してコーディングを行えば、社内利用の既存システムと連携するシステムの構築が可能です。

プログラミング開発は複雑で、専門の技術者でなければ対応できないことが一般的でしたが、
ノーコード・ローコード開発ツールであれば、専門的知識が少なくても開発に携わることが可能になるため、
デジタルトランスフォーメーションが求められる現代では、必須のツールであると思います。

以上になります。
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