こんにちは
今回はLPIC101試験についてお話しします。
最近、LPIC101試験に挑戦し、Passすることができたので、私が試験に挑戦し感じたことや学習方法について紹介したいと思います。
LPIC101試験は全部で60問、計90分間で行われ、200点~800点の500点以上が合格ラインとなっています。
まずは私が試験に挑戦し感じたことを2つ紹介します。
①コマンドやオプションの数がすさまじい。
コマンド一つに対して、オプションが3~6つ程度は平均してあるのかなと思います。
コマンドだけでもかなりの数があるのに、+αオプションもあるのでまずはそこを覚えるのにかなりの時間を要しました。
また、同じアルファベットでもコマンドによって意味合いなども違ってきたりするので、覚えるのがとても大変でした。
②模擬問題をやる重要性。
これは試験を受けて感じたのですが、Ping-tやスピードマスター問題集(通称:白本)の問題がかなり出題されます。
私が受けた試験はほとんどが見たことのある問題で、試験をサクサク進めることができました。問題の割合的には白本にのっている問題のほうが
若干多いのかなと感じました。
最後に私が行っていた学習方法を記載します。
私はLinux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応(通称あずき本)と先ほど紹介した白本の二冊とPing-tを使用しました。
手順としてましては、①あずき本を読む→②白本、Ping-tで模擬問題、模擬試験を解く→③間違えた問題を解きなおす→④自分の苦手な分野を重点的に解く。という学習方法で進めていきました。
これは私も試験一週間前に知ったのですが、Linuxの公式サイトを見ると問題の重要度などが載っているみたいなので、先に確認しておくと、効率的に勉強できるなと感じました。
LPIC level1の取得に向けて、102試験の学習も頑張っていきたいと思います。