今回は自分がCCNAを取得した時の勉強法について書いていきます。
自分はほぼ独学で勉強しており、以前の職場では週に1回仕事が終わってから本社に赴いて、40問ほどの章末テストが配布されていたので、それを解いていました。約1年ほどやっていて、いよいよ受けないとマズいと危機感を覚えてからは3か月集中して勉強してやっと取得することができました。
その際に自分が使っていた書籍は【シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集】を使っていました。書籍を調べると良く出てくる白本というやつです。
構成としては、各主要な内容が小分けになっており、前半に単語やプロトコルについての説明があってから、各コマンドを学習し、最後に章末問題があるといった構成です。最後には量の多い模擬テストがあるので、それを参考に自分の実力を測ります。このテキストを半年かけてゆっくり読んでいました(スピードとしては遅めだと思います。)
次に自分が取り組んだのは【Ping-t】です。これは資格の模擬問題が多数あり、CCNA以外にもLPICなど対応しており、問題を解く経験を積むのに最適です。自分は書籍を読んでいても飽きてしまうので、Ping-tだとスマホやPCで選択しをポチポチ選択するだけでいいので自分はこちらを繰り返し解く方があっていました。一部問題は無料ですが、全ての問題を利用できるようにするには課金が必要なので、時期を決めて「この利用期間中に取得する!」という気持ちで頑張ると良いと思います。
簡単にまとめると、下記のような流れになります。
書籍を購入してまず読む(1~2周)
↓
Ping-tを使って問題を解いてみる
↓
分からなかったら書籍を使って復習する
↓
模擬テストで8割以上とれるようになったら受験する
このような流れで繰り返しできれば取ることができると思います。
空き時間や通勤時間には、YoutubeでウズウズカレッジというチャンネルにCCNA対策動画がアップロードされているので、それを見たり、ラジオ感覚で聞きながら会社まで歩いていました。
勉強法については、人それぞれかと思います。黒本と呼ばれる問題集を買って解く人もいれば、Udemyで講座を購入して勉強する方もいらっしゃると思います。自分はできるだけ、最小限の費用で何とかしたいと考えていたので書籍とPing-tとYoutubeのみにして、他は使っていませんでした。
自分がやっていた内容が皆さんの参考になれば幸いです。
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Ping-t