業務マニュアルは業務の引き継ぎや提供サービスの品質維持など、様々な利点がある一方、
現在の状況に合わせ整備をしていかないと、古い情報を引きついてしまったりマニュアルを参照することができず
思い思いの手順で対応してしまい、人によって提供サービスの品質のばらつきがでてきてしまいます。
そこで、業務マニュアルを長く使っていくにはどうしたらよいのでしょうか。
■ 業務マニュアル整備のポイント
・マニュアル更新担当者を決める
業務マニュアルの更新をする担当者を決めることで、現場に変更があった際確実にマニュアルに反映させるようにします。
担当者には、マニュアルの業務内容に詳しいメンバーが適切です。
・マニュアルの配布・管理方法を決める
マニュアルの場所が周知されていないと、スムーズに閲覧や編集ができません。
また、ハードコピーを持っている場合、新しいマニュアル配布の際の回収方法を決めておきましょう。
・メンテナンスのタイミングを決める
定期的に情報を更新できるよう、更新のタイミングを決めておきましょう。
確実に更新をすることで、常に最新の状態に保つことができます。
業務マニュアルは業務の指針だと個人的に考えています。
もし今後、業務マニュアルを作成する時があれば、上記を念頭に置いて
作成していただけると幸いです。
参考: