今回は、Microsoft 365で利用できるExchange Onlineを使ってみましょう。
まず、ユーザーに必要なライセンスのサービスは、「Exchange Online(Plan 2)」です。
以下URLを参照して、必要なライセンスのサービスが付与されているか確認してください。
https://www.miraclejob.com/recommend/detail?cd=2879
以下URLにアクセスして、社員01でログインします。
https://login.microsoftonline.com/
左側のOutlookアイコンをクリックします。
社員01のメールボックスが開きました。
ユーザーがExchange onlineのメールボックスを閲覧する方法は2種類あります。
一つは本手順で操作したOutlook On the Web、ブラウザから閲覧する方法です。
旧称が「Outlook Web Access(OWA)」なので、人によってはOWAという人もいます。
他のエンジニアがOWAでアクセスして~と言っていたら、WebからExchange Onlineを開くんだな、と思ってください。
さて、もう一つの方法はメーラー(アプリケーション)を利用する方法です。
Microsoftのメーラーと言えば、Outlookですね。
Microsoft 365は、ライセンスのプランによってはOfficeアプリケーションが利用できるプランもあります。
今回検証で利用しているライセンスはOffice 365 E5なので、Officeアプリケーションを利用することができます。
逆に、Office 365 E1ライセンスではOfficeアプリケーションを利用することができません(Web上のOffice製品を利用することは可能)
この辺りのライセンスによる差異は、以下URLで確認することができます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/enterprise/compare-office-365-plans?&ef_id=Cj0KCQiAjbagBhD3ARIsANRrqEugz4F5OC_bcr_5u-bzsPo-07Nb8gocXdCK_UdCFRUQ0y6zlh1nAmkaAkQSEALw_wcB:G:s&OCID=AIDcmmwf9kwzdj_SEM_Cj0KCQiAjbagBhD3ARIsANRrqEugz4F5OC_bcr_5u-bzsPo-07Nb8gocXdCK_UdCFRUQ0y6zlh1nAmkaAkQSEALw_wcB:G:s&lnkd=Google_O365SMB_Brand&gclid=Cj0KCQiAjbagBhD3ARIsANRrqEugz4F5OC_bcr_5u-bzsPo-07Nb8gocXdCK_UdCFRUQ0y6zlh1nAmkaAkQSEALw_wcB
次回はOutlookアプリケーションをインストールする方法について紹介します