こんにちは!
今日はVBAの裏技というかコツになる機能をご紹介します。
以前にも値貼り付けについて紹介しましたが、今回は全般で使えるものです!
例えば指定のセルを選択してコピーしたいとき、
Cells(A:1).Select
Cells(A:1).Copy
という風に書きます。
しかしながらVBAのコードは長くなれば長くなるほど処理が重くなってしまい、結果効率が悪くなってしまいます。
実はVBAではSelectを省いて操作できるコマンドが多くあります。
例としてCopy、SaveAs、Open、Closeがあります。
そのため、先ほどのコマンドは
Cells(A:1).Copy
という非常にコンパクトで見やすいコーディングにすることができました。
書籍等では一度SelectをしてCopyを実施している丁寧な操作を記載していることもありますが、
実は簡略化できる部分もあるのでVBAを触る機会があるときはぜひ試してみてください!!
今日はここまでにします。
また次回お会いしましょう~