ネットワークエンジニアの登竜門資格といえば、CCNA。CCNA試験対策といえば、いわゆる「白本(しろほん)」といわれるシスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集[対応試験]200-301 | 林口 裕志, 浦川 晃, 中道 賢 |本 | 通販 | Amazonや、
「黒本(くろほん)」と呼ばれる(模擬問題、スマホ問題集付き)徹底攻略Cisco CCNA問題集[200-301 CCNA]対応 | 株式会社 ソキウス・ジャパン, 株式会社ソキウス・ジャパン |本 | 通販 | Amazonが有名ですが、
これまでネットワーク関連に携わって来なかった方たちにとっては、これらの本は時に技術的に難しく感じられ、勉強を開始するハードルが高くなってしまうこともあると思います。
そこでお薦めしたいのが、この一冊!
1週間でCCNAの基礎が学べる本 第3版 (一週間) | 宮田 かおり, 株式会社ソキウス・ジャパン |本 | 通販 | Amazon
かくいう私もこの本から勉強を始め、白本やPing-t( AWS/CCNA/CCNP/LinuC/LPIC/Linux Essentials/HTML5/OSS-DB/オラクルマスター/ITパスポート/ITILファンデーション総合学習サイト (ping-t.com) )を経て、
2か月でCCNAを取得しました。
あくまでも個人的な感想になりますが、3日目まではスイスイと読める内容だと思います。4日目位からは、少し難しくなって来ますので、集中力を要します。
また、特に、2進法と10進法、16進法の変換方法や、サブネットマスクの計算を学ぶ際の入門編として、大変取り掛かり易い内容になっています。
更に、この本で勉強した後に、例えば白本で勉強していて、よく分からない点をこちらの書籍で見直すと丁寧に解説してあり、理解出来たりもします。
最終的に皆さんがCCNA試験に挑むころには、「こんな本簡単過ぎてもう必要ないや!」という位のレベルまで達していれば良いかと思います。。
ネットワークを勉強する際に少し抵抗や難しさを感じたら、先ずはこの書を手にしてみてはいかがでしょうか!
ご参照まで。